日本一レストランでの勤務を捨ててまで、代表小笠原がオーダーメイドパティスリーを始めた理由。その3

こんにちは!
オーダーメイドケーキ、スイーツのpâtisserie、
ウェディングケーキ・二次会ケーキ・オーダーメイドケーキなら都内・東京配達可能なSampaguita(サンパギータ) シェフパティシエ田島です。

連載中のSampaguitaシェフパティシエ田島の簡単な自伝の続きを記していこうと思います。
前回までの記事はこちら↓

日本一レストランでの勤務を捨ててまで、代表田島がオーダーメイドパティスリーを始めた理由。その1
日本一レストランでの勤務を捨ててまで、代表田島がオーダーメイドパティスリーを始めた理由。その2

【人生の転機。クラウドファインディングでケーキを提供。しかも新郎はホームレス?!】
独立が視野に入っていた矢先、Facebookをみていたら
芸人のキングコング西野さんの投稿をたまたま発見したんです。
その内容は「ホームレスが結婚するからみんな支援して」というものでした。
正直今までまるで一般人の生活をしていた私にとってなんとも理解しがたいものでしたが、純粋にこの夫婦にケーキをプレゼントしたいと思ったのです。
その投稿をみて、即座に西野さんにコメントをして、すぐに返事が返ってきました。
そして当日まで新郎とやりとりをし、私の初めての個人でのウェディングケーキ制作が実現したんです。
それがこちら。
こたにケーキ

ツイッターで出会ったお二人で、
結婚式の費用をキャンプファイアーで集め、
新郎は「(株)住所不定」というネットショップをしています。
本当に普通では考えられない人物。
なので、そんな彼らしさをいっぱい詰め込んだロゴたっぷりのケーキにしてみたんです。
これがとっても喜ばれまして、支援した方が列席者だったのもありケーキ大行列!!!
自分で考案したウェディングケーキがたくさんの方々の笑顔につながっていることが目の当たりになり、嬉しくて嬉しくて。

誰のためかのケーキか把握して、その方のために一生懸命考え、
当日もご本人目の前にケーキを喜んでいるお姿が見れる。
勤めている時にはなかなか味わえない感覚でした。
この快感に私は、この日1日で感化され、このパーティーの2ヶ月後には独立していました。笑

ホテルで働いたこと、レストランで働いたこと、もちろん本当に勉強になりました。
まだまだ私の歳(27歳)では勤めて、トップに立つこともできるのかもしれませんね。
でも、こうやって日々弊社のお客様と一緒に素敵な1日を作れる今がとっても幸せです。
今後事業展開も考えてます。たくさんのお客様に会っていきたいと思っております。
しかし、どんなに忙しくなっても、作業的にならず、作っている商品のその先のお客様のお顔を知っているパティシエでありたいですね。

長々とお読みいただきましてありがとうございました。
今後ともSampaguita Cake&Sweetsをよろしくお願いいたします。

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