日本一レストランでの勤務を捨ててまで、代表小笠原がオーダーメイドパティスリーを始めた理由。その1

sampaguita 2016年05月05日

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こんにちは!
オーダーメイドケーキ、スイーツのpâtisserie、
ウェディングケーキ・二次会ケーキ・オーダーメイドケーキなら都内・東京配達可能なSampaguita(サンパギータ) シェフパティシエ田島です。

今日は商品のお話ではなくて。
なんでSampaguita Cake&Sweetsを創業したか。
創業までのお話をさせていただこうと思います。
料理のケータリングの画像
【きっかけは「怒り」でした】
そもそも「お店を作ろう」と思ったのは一つの怒りからでした。
結婚式場に新入社員でパティシエとして入りました。
夢と希望にウキウキしながら入った職場。
しかし現実にガックリしたのを今でも鮮明に覚えています。
クオリティーよりオペレーション重視の仕込み、徐々に増えて行く外注、作業のように作り続ける仕込み。。。
もっと夢のある素敵な仕事だと思ってました。
ケーキって、人の幸せに寄り添うアイテムなのに。
私は誰のケーキを作っているんだろう。なんのためにこの商品を仕込んでいるんだろう。
デザートの仕込みをしながら、冷凍のウェディングケーキの生地をカットしながら思ってました。
今でこそ、忙しさに従業員を守るために必要だったと思えます。
でも、若かった私には全然理解できなかったのです。
その時に芽生えた気持ちが今の私の原点になってます。
「誰のケーキを作っているか、お客さんの顔がみたい。直接話したい!」
そんな気持ちが抑えきれなかったこと。また、同じところで長く働くよりいろんなところでいろんなシェフのやり方を盗みたいと思ったのがあって、
私は1年弱て最初の会社を辞めました。
そしてすぐにあるレストランで働き始めたのです。
【いきなりシェフパティシエの苦悩。】
パティシエとして2年目。勤め始めたレストランにはまさかのパティシエが辞めたばかりでいませんでした。
そうです。いきなり私はシェフパティシエとなってしましました。
たかが1年の経験。でも会社では実力を買ってもらっていたこともありワクワクしていました。
日々、メニュー開発や勉強に明け暮れる毎日。
たくさんのことにチャレンジさせてもらいました。
しかし、そんな生活をしていると一つの不安がよぎるのです。
「私、このままトップでいたら誰にも注意されることなく過ごしていくだけ」
「指摘してくれる先輩が欲しい」と・・・
ちょうどその時期でした。お店の体制が傾きはじめたのです。
「これは神様からのお告げかもしれない」と退社したのです。
ここで学んだんです。いくら一生懸命やっていても独学だけじゃ本物のプロにはなれないということを・・・
長くなりそうなので続きは次の記事にしようと思います。
田島のケーキに対する気持ち、知っていただければ幸いです。

弊社の紹介は以下の記事もあわせてご覧ください。

ウェディングケーキはSampaguitaで注文すると圧倒的に安心な3つの理由

Sampaguita Cake&Sweets

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当店はどんなデザインのケーキでもお客様のご期待に添うように仕上げ、
また食べても美味しいケーキをお作り致します。
ご自身では難しいケーキの配達にも対応いたします。
オリジナルケーキのお求めの際には、是非一度当店までお問い合わせください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。

合同会社 Sampaguita
合同会社 Sampaguita

店名 Sampaguita Cake & Sweets
TEL 03-6826-2090
所在地 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-3-4 川端ハイツ1F
設立年月日 2014年3月4日